結論から申し上げますと、第二新卒の方が対象となる求人はございます。
あるアンケートによると、対象企業全体の40%以上が第二新卒を採用したことがあると回答しています。
厚生労働省の公表資料によると、2010年以降の3年以内離職率は、新規大卒就職者の場合は約30%、新規高卒就職者の場合は約40%の状態が続いていて、現在の日本において、新卒で入社した会社を3年以内に辞めるというのは珍しいことではありません。
企業側もその実態を把握していて、採用対象として、即戦力であるミドル層だけでなく、第二新卒もターゲットとしている企業も少なくありません。