潜在求人をキャッチしご紹介
Rさんは、人物的に申し分なく、良き経営参謀として今後もご活躍できる方であると自信を持って企業様にご紹介できた方でした。
前職の企業は、急成長した会社さんだけに、所謂社長もその取り巻きもイケイケドンドンタイプ。
自社(company)の内情と法改正(Political)による影響をRさんが分析し経営層に訴求するも全く耳を貸す事無くあえなく倒産。
そこからご支援が始まるわけですが、Rさんの言われるように決して簡単ではありませんでした。
年齢相応以上の力はあるものの時としてオーバースペック、メーカー経験が無いため製造業では一歩届かず。
しかしながら今回見事地場大手優良企業の1社である自動車関連メーカーからの内定を得ました。
決定要因は2つあります。
1つは言わずもがなRさんのスキル・ポテンシャル・人間性です。
もう1つはタイミングです。
実は今回の求人は潜在求人と言われるもので、もしかしたら求人化するかもしれないが現状まだ顕在化していない、というものでした。
弊社とクライアント間の日常のやり取りの中で情報をキャッチし、潜在・顕在の狭間では既にRさんをご紹介しておりました。
一般に求人が公開されることもなく、競合の参入も許さず、水面下で着々とお話しを進め内定へと至りました。
もちろん競合がいないから内定を得られたのではなく、Rさんの実力であることは言うまでもありません。